胃カメラ

こんな状態になってませんか?

  • 近頃からだの調子が悪く、疲れやすい。歳のせい?
  • 胃もたれ・胃のむかつきが気になる
  • 40も過ぎたし、そろそろ一度専門的な検査を受けようかな・・・
  • 風邪でもないのに、原因不明の咳が長く続いている
  • 最近あまりよく眠れない

ちょっとした体の不調を感じた時、
一度は、精密検査や、健康診断を受けてみようかなと思った時、どこに相談すればいいのか分からないので、放っておいたり、とりあえず近所の内科に行けばいいか…と思って行ってみたけど、曖昧な答えしかもらえなかったり・・・

きちんとした検査をしないと、『重大な病気』を見逃してしまう可能性があります。

胃カメラなら、当院にお任せください。

胃カメラをおすすめしたい方

おすすめしたい方 ※3つ以上あれば要注意!!(特に太字)

  • 胃もたれ・胃不快感が続き、すっきりしない
  • 胃が痛い(みぞおちの痛み)
  • げっぷが多い
  • おなかが張る(あまり食べれない)
  • 胸やけがする、胸が痛い
  • のどや、胸がつまったような感じがある
  • からだがダルく、きつい
  • 朝、口のなかが苦い・酸っぱい(ときどき胃酸が上がってくる)
  • 肥満傾向・糖尿病がある
  • 便が黒い(海苔の佃煮の様な便)
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍になったことがある
  • ピロリ菌が気になる
  • 家族にピロリ菌陽性者がいるが、一度も検査したことがない
  • ピロリ除菌成功後、定期的に検査していない
  • 血縁者に胃ガンあり(家族歴)
  • 35歳以上で、まだ一度も胃カメラ・胃透視(バリウム)を受けたことがない
  • 検査は受けていないが、胃ガンが心配
  • ダイエットなしに体重が減った(周囲から痩せたといわれる)
  • 吐き気がある、食後に吐いてしまう
  • おなかにしこりを触れる
  • たちくらみがする(貧血ぎみ)
  • たばこを吸う
  • 毎日お酒を飲む
  • お酒を飲むと顔が赤くなりやすい
  • しょっぱいもの、辛いものが好き
  • 原因不明のせきが続く
  • 最近、ぜんそくが悪化してきた

胃カメラ検査の役割

口からカメラを入れて、咽頭・喉頭、食道、胃、十二指腸を観察します。検査でみつかる病変には炎症性(荒れている)か、腫瘍性(できもの)に分かれ、合わせて器質的病変といいます。

しかし実は、なにも器質的病変が見つからないことでわかる病気もあります。
たとえば、機能性胃腸障害(FD:functionaldyspepsia)などです。
これはなにも病変がないのに胃もたれや胃痛などの症状が出現するもので、胃腸の動き・胃酸の出方などの内臓機能異常が原因といわれています。昔でいう「自律神経失調症」で、意外にこれが消化器系でいちばん多い病気だったりします。病状の詳細は「機能性ディスペプシア」のページをご覧ください。

また、狭心症(心筋梗塞の前段階)の症状を消化器症状とカン違いしていて、胃カメラで何もなかったので心臓を調べたら、心筋梗塞の一歩手前だった・・・ということもあります。
つまり、胃がんや潰瘍などがみつからなくても、何もないことを確実に証明することができるため、次のステップへ進む(疾患を絞り込む)ことができるのです。
これは『除外診断』という考え方で、診断を進める上で、これが非常に重要です。
患者様にとっては「病変がないことを証明すること」は精神衛生上、大きな意味合いがあります。実際、胃ガンがないとわかっただけで、症状が消えてしまう方もたくさんいらっしゃいます。

当院の胃カメラ検査が選ばれる理由

消化器内視鏡学会専門医がすべての検査を行っています

消化器内視鏡学会の専門医である院長が全例検査、診断・説明まで対応しています。これまでに15,000例以上の内視鏡検査・治療を行ってきており、その経験を活かして専門性の高い正確な検査を提供いたします。また、皆様の『かかりつけ医』として検査結果についても、具体的でわかりやすい説明を心がけています。患者様からのご質問にもしっかりお答えしていますので、じっくり診療時間をとっています。

鎮静剤を使った苦痛のない無痛内視鏡検査

鎮静剤を使った苦痛のない無痛内視鏡検査少量の鎮静剤を用いて、ウトウト眠っているような状態で受けられる無痛検査を行っています。
胃カメラ検査は、のどを通る時がいちばんきついですが、鎮静剤を使用した場合、ほとんどの方が「気付いたら終わっていた」と言われます。
鎮静剤の効果で、お身体全体がリラックスした状態になるため、検査もスピーディに進みます。鎮静剤の種類や量は、患者様の年齢や体格、お身体の状態、服薬されているお薬などに合わせて調整しています。また、検査中には全身モニターを装着で呼吸・循環動態を常に確認して細心の注意をはらい、安全面にも配慮してます。
なお、鎮静剤を使用した検査を受けた場合、原則、帰宅時に自動車・バイク・自転車の運転ができませんので、できるだけ公共交通機関を利用していただくか、ご家族などの送迎でご来院ください。

検査後は寝たまま移動可能

鎮静剤を使用した検査の場合、検査後はリカバリールームでお休みいただきます。当院ではストレッチャーという動くベッドを導入しておりますので、一度起きて移動する必要がなく、眠った状態のままスタッフがお運びいたします。鎮静剤の効果が切れるまで、ゆっくりお休みいただけます。

最新鋭の内視鏡システム完備

当院では大学病院と同等の内視鏡機器を採用しています。
疑わしい部分を発見したら、色調、表面構造、形状を観察し、70~80倍に拡大して微細な血管や粘膜構造などを確認します。炎症や腫瘍をしっかりと観察し、必要があれば組織を内視鏡で採取して回収し、確定診断も可能です。これらの機能を駆使し、ガンの早期発見に役立てています。

特殊光(NBI)による詳細な内視鏡診断

特殊光(NBI)による詳細な内視鏡診断NBI(NarrowBandImaging)は、通常光とは異なる狭帯域光による観察で微細な病変を発見しやすくするために、オリンパス社により開発された技術です。狭帯域光で粘膜表面の毛細血管を確認することで、早期の微細なガンの発見にも役立ちます。
通常光とNBIの狭帯域光は、医師が手元の操作で簡単に切り替えることができるため、患者様には負担も不快感もありません。当院に導入されている内視鏡システムは最新モデルで、これまで以上に微細な表面構造や毛細血管をはっきり観察できるようになっています。さらに、拡大機能と組み合わせることで、早期の病変も素早く発見できるように努めています。

検査精度を高めるためのハイビジョンモニター

当院では高精度の診断にこだわっていますので、検査画像を高解像度で表示できるハイビジョンモニターを導入しております。上記でご紹介したNBIと組み合わせることで、小さな病変や早期のガンの発見もしやすくなります。
また、天吊りアームも導入しておりますので、機材ごと移動させることなく、観察しやすいようにモニターの調整も容易に行えます。これにより医師の視野移動を最小限に抑えることができ、患者様の負担も軽減させるように努めております。

即日検査対応

検査を受けたいけど、なかなか予定が組みづらい・・・/午前中は外せない仕事があり、午後からしか時間が取れない・・・なんて方も少なくありません。
そんな方はお気軽に当院までご相談ください。
当院では、吐血・アニサキス症など緊急性が高い場合などはもちろん、早く内視鏡検査を受けたいという方でも、できるだけ初診当日の検査も含めた柔軟な対応を行うようにしています。ただし、安全性を考慮し、原則、重篤な既往歴や持病のない方に限ります。
また、当日に検査の空き枠がある場合やキャンセル待ちなどに関しても柔軟に対応しています。早めの検査をご希望の場合には遠慮なくご相談ください。

徹底した感染予防

内視鏡検査で細菌やウイルスの感染が起こらないよう、感染予防も徹底しております。
安全な検査のために日本消化器内視鏡学会が厳しいガイドラインを定めており、当院ではその基準を守って、検査ごとにアルカリ洗剤洗浄と強酸性電解水で器具を丁寧に洗浄して、高水準な消毒・殺菌を行っています。

内視鏡検査のこだわり

当院の大きな特徴である内視鏡検査(主に胃カメラ)について、簡単にまとめてみました。
一般的な病院のものと比べると、次のような違いがあります。

※表は左右にスクロールできます

当院(専門施設) 一般的な病院(専門外施設)
検査方法 経口内視鏡(口からの胃カメラ)での検査をおこないます。経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)は行っておりません 咽頭反射・嘔吐反射:「オエッ」が少なく、ラクに受けられる経鼻内視鏡が流行しています。
所要時間 胃カメラだと、8~10分ほど。 早いと5~6分で終わります。
なぜ? 経鼻内視鏡では画質や、明るさに限界があり、わかりにくい早期胃ガンなどを見逃してしまう可能性があるからです。

経鼻内視鏡検査で進行がんになるまで見逃され続け、手術になってしまったという例もあります。

検査時間が長いと、患者さんに「ツラい!」と思われることもありますが、確実に質の高い検査をするためにその時間を要しています

その代わりに、当院では少しでも検査の負担が減るように、様々な工夫を施しています

患者さんの評価が良い病院とは、
「検査がラクだった病院」
ということになりがち。
だから、「オエッ」が少なく、ラクに検査が行える経鼻内視鏡が人気になっています。

そして、時間もできるだけ短時間で済ませることで、
「ここは検査が上手い」
「身体に負担が少なくてよかった」
という感想を持ってもらうことができます。

しかし、それで本来の検査の目的を果たせているのかは正直、疑問が残るところです。

検査の進め方 徹底的に胃がん(獲物)を探す「狩り」のようなイメージです。

私の場合、検査開始直後に、ピロリ菌の有無や、胃の状態を把握し、それにより見方・進め方を変えています。

つまり、患者さんごとに「このタイプの胃であれば、この場所に、このタイプのガンが、このくらいの頻度で、こういう色・形をしているはずだ」ということを予想し、実物と見比べながら検査を進めていきます。

獲物がいそうな場所をピンポイントで、狙っていくイメージですね。

基本的に「正常かどうか?」を基準に検査します。

言いかえると、
「正常であること:異常のないことの確認」の意味合いが強いです。
健康診断などのイメージ。
スクリーニング検査、ともいいます。

セオリー通りの順序で、全体をひととおり観察していきます。何も病変がなければ、最初から最後まで、一定のスピード・精度でいくことが多いです。

とりあえず、全体にまんべんなく、浅く広く、ローラーをかける感じですね。

胃がん発見率 院長の過去実績では、胃ガン発見率は2.5% 通常、胃ガン発見率は1%以下(0.3-0.9%)とされています。
医療機器 胃・大腸カメラともに最新機器を導入(拡大ズーム機能、NBI機能付き、CO2ガス)。
クリニックレベルではトップクラスのスペックです。
各病院によって、大きな差あり。
検査施行者 全例、院長が施行。
胃・大腸カメラ合わせて5,000例以上の実績と、その数倍の症例に携わってきた経験あり。
大きな病院であっても、研修医や経験の浅い医師が携わる可能性も・・・。

このように当院では、

検査の早さ・ラクさといった耳当たりの良さではなく、
「ガンを早期に見つけるためには、どうしたら良いか」をテーマに日々診療に当たっています。

検査の流れ

Step01受付

ご来院いただきましたら、まず受付をお済ませください。

Step02前処置室へ移動します

所定の位置に荷物を置き、お待ちください。
(※ご希望があれば、検査着に着替えて頂くこともできます)

Step03白いお薬(消泡剤)を飲みます

簡単なご説明の後、まず胃の中をきれいにするためにお薬を飲んでいただきます。

Step04喉の麻酔を行います

麻酔薬を混ぜた氷(コーヒーの味付けあり)をひとつ口に含んで、溶かしながら飲み込んで頂きます。
氷が苦手な方には液状のものをよく口に含み、しばらく口に溜めた後にゆっくりうがいを数回/飲み干してください。

Step05静脈麻酔(鎮静剤の血管内注射)を行います

寝た状態で検査を受ける場合は、静脈麻酔を行います。
(静脈麻酔を行う場合は、当日の運転はできませんのでご注意ください)

Step06検査

内視鏡室へ移動し、ストレッチャー(動くベッド)の上で、左側を下にしてリラックスした状態で横になります。
必要に応じて胃の動きを止める注射や、鎮静剤を注射することがあります。
のどにスプレーで麻酔をかけた後、
胃カメラ画像マウスピースをくわえ、胃カメラを入れます。

胃カメラ画像

Step07検査終了

検査が終わりましたら、身支度を整えてしばらくお休み下さい。
鎮静剤を使用した場合は、そのままリカバリールームへ移動し、目が覚めるまで、しばらくの間(小一時間ほど)、休んで頂きます。
もしご気分が悪い場合・なにか変調を感じましたら、医師・看護婦にお伝えください。
検査結果の説明後、必要があれば、次回の予約を取っていただき終了です。

Step08検査結果の報告(後日)

必要があれば、予約日にご来院いただき、医師よりご説明を行います(生検結果説明など)。

検査前日のご注意事項
  • 夕食は消化の良いもの(ご希望があれば検査食もご用意しています)を軽めに、21時までにとっていただきます。以降検査まで絶食。
  • お水・お茶は飲んでいただいて構いません。
  • 検査に備え、前日は早めにお休みください。
  • 風邪をひいている、熱がある、などの体調不良がある場合は、当日の朝、お知らせください。基本的に、そのような場合は、当日の内視鏡検査はお勧めしておりません。
検査後のご注意事項
  • 鎮静剤(静脈麻酔)での検査を受けている場合は、自覚していなくても、眠気が残っていたり、判断力が落ちていたりするため、当日は車・自転車・バイク等の運転はできません。
  • 胃カメラの場合、飲食はのどの麻酔が切れる、検査1時間後より可能です。
  • 大腸カメラの場合、検査後、目が覚めていればすぐにでも飲食可能です。
  • 激しい運動は避け、入浴はシャワー程度に控えましょう。
  • ポリープの切除・生検(組織の一部をかじって取ってくる検査)などを行った場合は、刺激物(辛い物・炭酸など)・アルコール・コーヒーなどは同日―数日間避けてください。
  • その他、検査時に医師から指示があった場合は、その指示に従ってください。
  • 検査中に色素散布(主に青色)を行った場合、便が青くなる場合ございますが、体に影響はありませんので、ご安心ください。

検査費用

保険種別 3割負担の方
胃カメラ 生検なし 4,000円
生検あり 7,000~11,000円
ピロリ菌検査あり 5,000円
★上記の金額はあくまでも目安となる検査の金額で、増減致します。
★鎮静剤使用時には、別途1,000円をお支払い頂きます(薬代、鎮静前後の全身モニター管理、など)。   
★初診/再診、処方薬、検査・治療部位の数や、使用する薬剤などにより異なります。   
 例)初診で胃カメラ(鎮静・ピロリ検査あり):約6,900円
会計窓口にて、クレジットカードでの精算・お支払も可能です(原則、1万円以上の方のみ。  
(JCB、VISA、Master Card、AMERICAN EXPRESS、Diners Club INTERNATIONAL、DISCOVER)

見つけにくいがんの例

01通常観察の画像

通常観察の画像以前経験した症例の実際の胃カメラ画像です。
無症状でしたが、ご本人の希望で検査)

病変は胃の前庭部小彎という部位(胃の中では下の方)にある、
周囲とほぼ同色調、大きさ径20mm弱の、平坦な病変です。

このような同色調の平坦病変(隆起や陥凹もなく、血も出ていない)が
最も見つけるのが難しい病変となります。

02矢印あり

矢印あり画面中央部(矢印に囲まれた、くすんだ部分)が病変部分:ガンです。

このような病変を見つける場合、まずは「粘膜の透過性」が手がかりとなります。

粘膜内にガンが存在し、細胞密度が増すため、正常部分と比べて、病変部分はなんとなく、くすんだように見えます。光の透過性が悪くなるためです。
よく見ると、病変部分はくすんだ黄色っぽく、濁ったように見え、その下の血管も見えなくなっています

03色素散布後

色素散布後表面の模様を詳しく見るため、青い色素液をかけています。
こうすると、わずかなくぼみにも青い液がたまるため、
表面の凹凸・模様が協調されます。

この症例では病変は画像の中央のやや下側にあります
よくみると、ごくわずかながら陥凹しているようにも見えます(1/100-1/1000mmほどのレベルほどの凹み)。
病変の境界も少し、わかりやすくなっています。

04胃ESD治療中の画像

胃ESD治療中の画像この病変では、ガンが胃粘膜のごく表層に限局しており、
胃カメラでの根治治療が可能と判断し、
私自身が胃ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を行いました。

ESD治療というのは、5つの層にわけられる胃粘膜の第3層(上から3番目)を、胃カメラの先から出したナイフで通電しながら切っていき、ガンがいる第1-2層をきれいに剥ぎ取る、という治療です。

第3層の浅いところまでのガン(早期胃ガン)であれば、ほとんどが、この胃カメラでの根治治療が可能です。

それが、早期発見が重要と言われる所以で、ご興味のある方はコチラをご参照ください

05胃ESD治療直後の画像

胃ESD治療直後の画像胃ESD治療直後の画像です。
取り残しがないよう、ガンの外側を(余裕をもって)大きく切り取ります。

治療後にできたキズは人工的な胃潰瘍のようなものですが、2日もすれば食事も食べることができ、1週間ほどで退院できます。
キズは約2か月間でほぼきれいに治ります。

06切り取った標本

切り取った標本切り取った標本です。これを病理検査に回して、2mm位のはばで切って頂き、その断面を顕微鏡で検査します。

ガンが全部取り切れているかどうか(横の拡がり・縦の深さなど)を見て、きれいに取りきれていると判断されれば、術後病理診断:治癒切除と診断されます。

取り残しがみつかったり、ガンが深く入りすぎていて、追加治療が必要になる場合もありますが、その場合は、通常、開腹手術となります。

この症例はガンはきれいに取りきれており、術後病理診断は治癒切除の判定で、治療後の経過も良好でした。

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