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2016.02.17

大腸ポリープ切除 の治療について(大腸癌の予防)

大腸ポリープ切除の治療
でお悩みの方へ。

そろそろ大腸カメラをしたいけど、
ポリープがあったらとって欲しい、
忙しいし、できれば入院・再検査は・・・

とお悩みの方へ。

今回は「大腸ポリープ切除(日帰り手術)」について説明いたします。

大腸ポリープ切除(日帰り手術) について

当院では、鎮静剤で眠った状態での大腸カメラ検査を行い、希望があれば、 大腸ポリープをみつけて、そのまま切除治療を行っています。

通常であれば、2-3日の入院が必要となりますが、 安全に治療できると判断したものに限り、 日帰り手術という形をとっています。

これまで、実際の診療現場で、

「ポリープがあったらそのまま取って欲しいんですが・・・」
「また、治療時に同じ検査をしないといけないんですか?」
「入院なんてする時間も、お金もないです!!」

という声を何度も耳にしました。 その結果、このような方針としました。

 

金銭的にも・・・、
大腸カメラでの切除とはいえ、「小手術」の扱いですから、高額な医療となります。

そこへ入院費用が加わると・・・

※とある病院では2泊3日の入院で、約50,000円(3割での自己負担額)です。

※ちなみに、当院では入院費用がない分、その半額ほどになります。
(詳細はコチラ ⇒ 検査・治療各種の料金表

 

正式には
「内視鏡的ポリープ切除:ポリペクトミー」
「コールドポリペクトミー」
「内視鏡的粘膜切除:EMR」
など、いろいろと呼び名はありますが、

要は、大腸カメラで見つかったポリープを切除する治療で、
俗に「ポリぺク」や、「EMR」などと言われています。

(※実際の内視鏡画像はコチラ ⇒ 大腸ポリープ切除の画像

当ブログではくり返し、お話していますが、
★なぜ、この 『大腸ポリープ』 を取ったほうがいいか? というと、

それは・・・

ズバリ、大腸ポリープが大腸ガンの原因になるから です!!

(※詳細はコチラ ⇒ 大腸癌の成因

■大腸ポリープ 

について そもそも、「ポリープ」という言葉自体を直訳すると、「隆起性病変」すべてを指します。「イボ」と同じです。

どこにできていようが、癌であろうとなかろうと、隆起:もり上がっていれば、「ポリープ」といいます

実は、
胃にも、声帯にも、鼻にも(鼻茸:はなたけ)、子宮にも・・・ポリープはあります。○○ポリープみたいに。

・・・で、

大腸にできれば、「大腸ポリープ」ということですが、また、この中にもいくつか種類があります。
(隆起してるものすべてを指す総称なので・・・)

詳しいことは専門書にゆずりますが、簡単にいえば、『できもの:腫瘍』 かどうかが重要になります。

ポリープは「できもの:腫瘍性」 / 「それ以外:非腫瘍性」 に分類され、
「できもの:腫瘍」には以下の2種類があります。

①良性腫瘍:大腸腺腫(せんしゅ) ⇒ 大腸ポリープの大部分がコレ!
②悪性腫瘍:大腸がん

そして、「大腸ガンの発生機序」 の研究で、
この良性の 『腺腫』 が徐々にガン化していき、
最終的には悪性の『大腸がん』になる:発ガンすることがわかっています。

つまり、
ある時期には、1つのポリープの中に、「良性の腺腫」と「悪性の癌」が一定の割合で混在しています。

そして、徐々に「癌」部分の比率が多くなって、最終的に完全な「癌」になります。

 

その「大腸ガンの芽」を小さいうちに、良性のうちに摘み取ってしまおう! というのが、大腸ポリープ切除 です。

つまり、 将来的な 大腸がんの予防 です!!

いまのとこ、この方法が大腸癌を予防する最善の方法だと言われています。
(※詳細はコチラ ⇒ 大腸がんの予防 )

当院は
内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)
専門施設です。

経験豊富なスタッフ
(内視鏡専門医、内視鏡専門技師)
と、
最新の医療機器・設備を整えて、
あなたをお待ちしています!